ジェネリック医薬品の活用を!

ジェネリック医薬品には、こんなメリットがあります
メリット1:新薬の2〜8割の価格で“安い”/メリット2:成分と効能・効果は新薬と“ほぼ同じ”/メリット3:大きさや味、においの改善、保存性
の向上など、“のみやすさを改良”

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ジェネリック医薬品に替えてもらうには?

処方せんの医師の署名または 押印をチェック

●変更不可欄
ジェネリックに変更できない薬があれば、医師はこの欄に✔などの印を処方する薬ごとに記入しなければなりません。

●処方欄
医師が処方せんを発行するときは、調剤薬局でジェネリックに切り替えやすくするために、薬の商品名ではなく「一般名(有効成分名)」で処方することになっています。

●医師の署名欄
医師は変更不可欄に印を記入した場合、この欄に署名や押印が必要となります。

医師に聞いてみましょう

 医療機関で薬を処方されたら、調剤薬局で「ジェネリックにできますか?」と相談してみましょう。効能は同じで、薬代を大幅に節約できることがあります。


医療費節減に役立つジェネリック医薬品

服用期間が長いほど薬代の負担が軽くなる

 医療費の自己負担額は原則3割とされています。そのため、受診の際に窓口で支払う1回当たりの金額は、それほど大きなものではないかもしれません。
 しかし、生活習慣病やアレルギー性疾患などの慢性的な病気で、長期にわたって薬を服用しなければならない場合、薬代の負担が重くのしかかります。そこで、価格の安いジェネリック医薬品を使用すれば、薬代の負担を軽くすることができ、医療費も節減できます。



新薬とジェネリック医薬品の比較

※薬価は2010年4月現在

図の価格は、各疾病に対して処方される一般的な薬代の3割自己負担分を計算したものです。患者が窓口で支払う薬剤料には、薬代以外に処方料や調剤料、薬剤情報料などが含まれます。


兵庫トヨタ自動車健康保険組合